この記事を読んでいる人は、
「那須川天心ボクシングの階級はどこだろう」
「なぜプロボクサーに転向したのか理由も知りたい」
と思っているのではないでしょうか。
しかし、いざ詳しく知りたいと思っても、さまざまな情報が出ているため、どれを見ればいいか分からず困ってしまいますよね。
では、那須川天心のボクシングに転向し、何を成し遂げようとしているのでしょうか?
そんな人のために今回は、
- 那須川天心ボクシングの階級を徹底追求
- なぜプロボクサーに転向したのか理由も調査
上記の内容で記事を書いてみました。
この記事を見れば、那須川天心のボクシング転向した事情のすべてが分かります。
ぜひ最後まで読んでくださいね。
Contents
那須川天心ボクシングの階級は?
那須川天心ボクシング転向の裏側に迫る
— Prime Video(プライムビデオ) (@PrimeVideo_JP) March 25, 2023
『4.8 那須川天心デビュー戦 直前スペシャル』
本日配信開始!
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転向表明からアメリカ合宿まで追いかけた #那須川天心 選手への密着ドキュメンタリー🥊
ぜひご覧ください⚡#プライムビデオで天心第2章 pic.twitter.com/KKMGPjA6qE
ボクシング界への転向を発表した那須川天心。
新たな活躍を見せてくれることを期待します。
ここでは次の3つの章を詳しく解説していきます。
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42戦無敗から新たな挑戦
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プロテストではスーパーフェザー級
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井上尚弥との対戦はあるのか
それでは見ていきましょう。
42戦無敗から新たな挑戦
那須川天心は格闘技業界では知らない人はいないであろう、人気の格闘家です。
あまりの強さにより、10代の頃から「神童」と呼ばれ、キックボクシングでの戦歴は42戦無敗を誇ります。
「RISE世界フェザー級」「ISKAオリエンタルルール世界バンタム級」「ISKAフリースタイルルール世界フェザー級」元RISEバンタム級」「ISKA世界2階級制覇」と数々のタイトルで王者の称号を手にしました。
そんな那須川天心ですがボクシングへの転向を発表、2023年2月9日におこなわれた、日本ボクシングコミッション(JBC)のB級プロテストに見事合格したことでも話題となっています。
プロテストではスーパーフェザー級
那須川天心の階級ですが、プロテストではスーパーフェザー級あたりの58キロで受験しました。
しかしその後の会見で、今後はバンタム級(53.52kg以下)やスーパーバンタム級(55.34kg以下)を主戦場にすると発表。
スーパーバンタム級には、
- ウズベキスタンの英雄:アフマダリエフ(WBA・IBF王者)
- アメリカの絶対王者:フルトン(WBC・WBO王者)
上記2人の2団体統一王者が君臨しています。
そしてそのスーパーバンタム級に、バンタム級で4団体統一した最強王者井上尚弥が参戦したことでも話題となっております
一方、バンタム級は王者井上尚弥が階級を変えたことで、4団体が空位です。
4月8日(土)にはプロデビュー戦が決定している那須川天心、今後ボクシング界でどのような活躍を見せてくれるのでしょうか。
井上尚弥との対戦はあるのか
井上尚弥は今までバンタム級を主戦場としてきましたが、4団体を統一したことで、スーパーバンタム級に転向を発表。
これにより、同階級の那須川天心と、いずれ対戦する可能性も浮上してきました。
ネット界隈ではすでに「2人の試合はいつ頃実現するのか」「2人が対戦したらどちらが勝利するのか」などと、さまざまな予想が飛び交っています。
那須川天心と井上尚弥は身長が一緒で体格も似ているので、面白い試合を見せてくれるのではないでしょうか。
4団体統一ってそもそも何?
ボクシング界には主要4団体である、WBA・WBC・IBF・WBOが存在しています。
そして各団体が「世界タイトルマッチ」と認めた試合で勝利すれば、その団体の王者になれるという仕組みです。
しかし、各4団体で同じ階級の王者がそれぞれ存在するため「一体その階級で誰が一番強いのか」というのが分かりづらくなってしまいます。
その問題を解決するため、その階級で誰が一番なのかという「4団体王座統一戦」がおこなわれ、4団体の統一王者を決めるようになったのです。
ボクシングの全階級を一覧紹介
ボクシングの階級は細かく分けられています。
ここでは数ある階級を一覧で紹介していきます。
- ヘビー級:90.72kg超
- クルーザー級:90.72kg以下
- ライトヘビー級:79.38kg以下
- スーパーミドル級:76.20kg以下
- ミドル級:72.57kg以下
- スーパーウェルター級:69.85kg以下
- ウェルター級:66.68kg以下
- スーパーライト級:63.50kg以下
- ライト級:61.24kg以下
- スーパーフェザー級:58.97kg以下
- フェザー級:57.15kg以下
- スーパーバンタム級:55.34kg以下
- バンタム級:53.52kg以下
- スーパーフライ級:52.16kg以下
- フライ級:50.80kg以下
- ライトフライ級:48.99kg以下
-
ミニマム級:47.61kg以下
今後の、ボクシング試合観戦の参考にしてください。
那須川天心はなぜプロボクサーに転向したのか理由も調査
『神童』那須川天心
— あさなる (@asanaru2) April 24, 2021
なぜボクシング転向?
背景に井上尚弥の存在? https://t.co/6OTu8v19Zb
キックボクシング界で42戦無敗を誇っていた、絶対王者那須川天心はなぜ突然プロボクサーに転向を果たしたのか。
その謎は那須川天心自身の発言の中に隠されています。
発言は次のとおりです。
- キックボクシングはやりきった
- 井上尚弥選手の存在が大きい
- ボクシングのような世界的に有名な格闘技で上を目指したい
キックボクシングは日本では高い人気を誇りますが、日本発祥の格闘技として有名。
日本では認知度は高いの那須川天心ですが、世界的にみたら有名格闘家という認識はあまりされていないようです。
その部分に大きなジレンマを抱えていたようで、そんなときに井上尚弥の世界的な活躍を目にし、ボクシング界への転身を決意したようです。
キックボクシング界ではやりきった那須川天心、今度はボクシング界で、世界的な格闘家になることを目指しているとのことでした。
まとめ:那須川天心のプロボクサー転向を応援しよう
那須川天心は
— ✨イガえもん✨ (@igaiga_sedori) March 28, 2023
スーパーバンタムなのか。
井上尚弥も
スーパーバンタム。。。
あるのか?
最近、色んなスポーツでも
垣根が昔よりはないから
階級いっしょなら実現しやすいか???
今回の記事では以下のことについて詳しくまとめてみました。
-
那須川天心ボクシングの階級はバンタム級(53.52kg以下)やスーパーバンタム級(55.34kg以下)
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なぜプロボクサーに転向したのか理由は「世界的に有名な格闘技で上を目指したい」という向上心
今回、那須川天心のボクシングでの階級を調べてみたところ、バンタム級(53.52kg以下)やスーパーバンタム級(55.34kg以下)を主戦場にするということが分かりました。
また、なぜプロボクサーに転向したのか理由も調査したのですが「世界的に有名な格闘技で上を目指したい」という向上心から転向を決意したという調査結果に。
バンタム級の絶対王者井上尚弥も、スーパーバンタム級に転向してきたので、2人の試合が実現する日も近いのではないでしょうか。
新たな世界に挑戦する那須川天心をみんなで応援しましょう。