この記事を読んでいる人は、
「ワンピース映画の興行収入歴代1位はどの作品だろう」
「過去の作品から最新作REDまで全部知りたいな」
「ランキング形式の作品一覧があれば見やすいな」
と思っているのではないでしょうか。
しかし、いざ知りたいと思っても、ワンピースの映画は数多くあるのでどう検索すればいいか分からず、困ってしまいますよね。
では、ワンピース映画の歴代興行収入はどのようなものなのでしょうか?
そんな人のために今回は、
- ワンピース映画の興行収入歴代1位はどの作品なのか
- 過去作や最新作REDの興行収入はどれくらいか
- 作品を一覧で見るとどういうランキングになるのか
上記のような疑問について詳しく解説します。
この記事を見れば、歴代でどのワンピース映画が人気だったか一目で分かります。
ぜひ最後まで読んでくださいね。
Contents
- 1 ワンピース映画の興行収入歴代1位はダントツで「ONE PIECE FILM RED」
- 2 ワンピース映画過去作から最新作REDまでランキングで一覧紹介
- 2.0.1 2位「ONE PIECE FILM Z」:68億7000万円
- 2.0.2 3位「ONE PIECE STAMPEDE」:55億5000万円
- 2.0.3 4位「ONE PIECE FILM GOLD」:51億8000万円
- 2.0.4 5位「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」:48億円
- 2.0.5 6位「ONE PIECE ねじまき島の冒険」:30億円
- 2.0.6 7位「ONE PIECE」:21億6000万円
- 2.0.7 8位「ONE PIECE 珍獣島のチョッパー王国」:20億
- 2.0.8 9位「ONE PIECE THE MOVIE デッドエンドの冒険」:20億
- 2.0.9 10位「ONE PIECE 呪われた聖剣」:18億円
- 2.0.10 11位「ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島」:12億円
- 2.0.11 12位「ONE PIECE THE MOVIE エピソードオブチョッパー+ 冬に咲く、奇跡の桜」:9億2000万円
- 2.0.12 13位「ONE PIECE THE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵の画像」:9億円
- 2.0.13 14位「ONE PIECE エピソードオブアラバスタ 砂漠の王女と海賊たち」:9億円
- 2.0.14 15位「ONE PIECE 3D 麦わらチェイス」:7億9000万円
- 2.1 ワンピース映画の興行収入は海外フランスでも高い!
- 3 まとめ:映画ワンピースの興行収入歴代1位は最新作のRED!過去の作品もチェックしてみよう
ワンピース映画の興行収入歴代1位はダントツで「ONE PIECE FILM RED」
『𝐎𝐍𝐄 𝐏𝐈𝐄𝐂𝐄 𝐅𝐈𝐋𝐌 𝐑𝐄𝐃』
— 『ONE PIECE FILM RED』【公式】 (@OP_FILMRED) September 21, 2022
公開から46日間!
いよいよ…!
🎉🎉興行収入150億突破!!!🎉🎉
皆さんの応援のおかげで
超超超超大ヒット😭🏴☠️
尾田先生よりイラストも到着!!
まだまだ #OP_FILMRED をお楽しみください!#FILMRED文化祭#ONEPIECE pic.twitter.com/Z5TgxXd75c
映画「ONE PIECE FILM RED」の配信会社である東映は、9月21日に映画の興行収入150億円を突破したことを発表しました。
8月6日に上映開始された「ONE PIECE FILM RED」ですが、上映開始以降驚異のスピードでその興行収入記録を更新し続け、今回公開から46日目にして大台の150億円を突破。
このことを記念して、原作者・尾田栄一郎氏による「150億突破ウタビジュアル」が公開されたほか、9月17日より第4弾入場者プレゼント「『ONE PIECE』コミックス巻四十億〝RED〟アンコール」も全国200万部限定で配布されることとなりました。
「ONE PIECE FILM RED」は現時点でワンピース映画歴代ダントツの1位に躍り出ていますが、上映終了はまだ先であるため、まだまだ記録を伸ばすことが予想されます。
ワンピース映画過去作から最新作REDまでランキングで一覧紹介

1位「ONE PIECE FILM RED」:150億円
観客動員数:1027万人
映画公開日:2022年8月6日 注※9月20日現在
先ほども紹介しましたが、歴代ワンピース映画の興行収入ダントツの1位は、「ONE PIECE FILM RED」です。
この記録は日本で上映された、すべての映画の興行収入ランキングで13位に位置しています。
現時点で映画の上映終了日は発表されていないので、これからもまだまだ順位を上げていくでしょう。
2位「ONE PIECE FILM Z」:68億7000万円

映画公開日:2012年12月15日(12作品目)
元海軍大将という肩書を持つ実力者のゼットとルフィーたちとの戦いを描いた人気作品。
この作品は作者である尾田栄一郎が、総合プロデューサーとして製作に携わった作品の1つです。
3位「ONE PIECE STAMPEDE」:55億5000万円

映画公開日:2019年8月9日(14作品目)
祭り屋と呼ばれるブエナ・ビスタが主催する「海賊の、海賊による、海賊のための、世界一の祭典、海賊万博」が舞台の作品。
宝を手に入れ名をあげたい海賊たちによるお宝争奪戦が見所です。
この作品も作者である尾田栄一郎が、総合プロデューサーとして製作に携わった作品として話題を集めました。
4位「ONE PIECE FILM GOLD」:51億8000万円

映画公開日:2016年7月23日(13作品目)
世界最大のエンターテインメントシティ「グラン・テゾーロ」を舞台に、ルフィ率いる麦わらの一味が、世界政府をも金の力で動かす黄金帝ギルド・テゾーロと激突する作品。
「それは、世界を統べる力。」「この男に、賭ける。」「新世界の“怪物”が動き出す!!!」のキャッチコピーが話題となりました。
12作品目、14作品同様作者である尾田栄一郎が、総合プロデューサーを勤めています。
5位「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」:48億円

映画公開日:2009年12月12日(10作品目)
この作品はONE PIECEのアニメ放送10周年記念作品にして、劇場版シリーズ初の作者尾田栄一郎によるストーリーです。
この作品で尾田栄一郎自身がストーリーを書き下ろし製作総指揮まで務めました。
6位「ONE PIECE ねじまき島の冒険」:30億円

映画公開日:2001年3月3日(2作品目)
とある島でバカンスを楽しんでいた麦わらの一味の目の前でゴーイングメリー号が盗まれてしまうところから始まる作品。
犯人と思われるトランプ海賊団の根城「ねじまき島」に向かうが、ナミ、サンジ、ウソップ、ゾロと次々と仲間達がさらわれていく謎が、どんどんと映画に引き込まれます。
7位「ONE PIECE」:21億6000万円

映画公開日:2000年3月4日(1作品目)
「ONE PIECE」はアニメの放送が始まった半年後に上映開始された短編映画です。
この映画の「麦わら海賊団」のメンバーはまだゾロ・ナミ・ウソップだけ。
ここからワンピース映画の歴史が始まりました。
8位「ONE PIECE 珍獣島のチョッパー王国」:20億

映画公開日:2002年3月2日(3作品目)
麦わらの一味6人目の仲間であるトニートニー・チョッパーの映画デビュー作です。
ドラム王国からアラバスタ王国に行くまでの困難を乗り越えて、チョッパーの成長していく過程が描かれています。
9位「ONE PIECE THE MOVIE デッドエンドの冒険」:20億

映画公開日:2003年3月1日(4作品目)
映画4作目にしてワンピース初めての長編映画で、麦わらの一味の7人目の仲間となるニコ・ロビンの映画デビュー作です。
ハンナバルという島の港町に立ち寄っていた麦わらの一味が、賞金と冒険を求めて「デッドエンド」に参加するストーリー。
10位「ONE PIECE 呪われた聖剣」:18億円

映画公開日:2004年3月6日(5作品目)
劇場版第5作品目のこの作品は、麦わらの一味の一員であるロロノア・ゾロをメインとした作品です。
伝説の美しい宝刀「七星剣」と、目も眩むようなお宝が隠されているというアスカ島を舞台にストーリーが繰り広げられます。
11位「ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島」:12億円

映画公開日:2005年3月5日(6作品目)
「オマツリ島」への永久指針と地図を拾った麦わらの一味がパラダイスだというその島を訪れるとこらから始まります。
島の当主と名乗るオマツリ男爵により、数々の不条理な試練を受けさせられ、麦わらの一味は仲間割れを起こしてしまいます。
12位「ONE PIECE THE MOVIE エピソードオブチョッパー+ 冬に咲く、奇跡の桜」:9億2000万円

映画公開日:2008年3月1日(9作品目)
物語はエニエス・ロビー編終了時点まで進んでいますが、それまで麦わらの一味には船医が居なかったというパラレルワールド展開になっています。
また一味の船はゴーイングメリー号ではなく、新しい船であるサウザンドサニー号の初登場作品でもあります。
13位「ONE PIECE THE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵の画像」:9億円

映画公開日:2006年3月4日(7作品目)
難破した海賊船から手に入れた宝箱に入っていた老婆が語った島の財宝伝説を確かめるべく「メカ島」へ向かうところから始まります。
そのメカ島で絵繰り広げられる、さまざまなメカとの戦闘シーンが面白いと話題の作品です。
14位「ONE PIECE エピソードオブアラバスタ 砂漠の王女と海賊たち」:9億円

映画公開日:2007年3月3日(8作品目)
ワンピース映画シリーズでは初となる、原作のストーリーを元にして作られた作品です。
原作の中でも人気の高い「アラバスタ編」を映画化したことで話題となりました。
15位「ONE PIECE 3D 麦わらチェイス」:7億9000万円

映画公開日:2011年3月19日(11作品目)
ワンピースの映画シリーズ史上初となる、全編フルCGおよびデジタル3D映画として製作されました。
シリーズ初の短編作品でもあり、これまで公開された劇場版の中では上映時間がもっとも短いのも特徴の作品です。
ワンピース映画の興行収入は海外フランスでも高い!
https://twitter.com/OP_FILMRED/status/1558030550773837824?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1558030550773837824%7Ctwgr%5E23f9895417236c3509b4c9c299f7958c3a3158cb%7Ctwcon%5Es1_c10&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.oricon.co.jp%2Fnews%2F2245684%2Ffull%2F
日本と4日遅れの8月10日に「ONE PIECE FILM RED」がフランスで公開されました。
上映初日の観客動員数は26万7,632人と、歴代の日本映画の観客動員数記録をすべて抜き去り1位に。
その後最初の1週間で動員数57万人を突破しました。
フランスの人口が日本の約半数である6,739万人であることを考えると、いかに驚異的な数字かが分かると思います。
まとめ:映画ワンピースの興行収入歴代1位は最新作のRED!過去の作品もチェックしてみよう

今回の記事では以下のことについて詳しくまとめてみました。
- ワンピース映画の興行収入歴代1位はRED
- 過去作比べても最新作REDの人気は高い
- ランキングを一覧で見ると知らない映画もたくさんある
数あるワンピース映画ですが、興行収入ダントツの歴代1位は最新作のREDでした。
過去の作品と比較してみても、興行収入2位の映画と約2倍近くの差がつくほど最新作REDの人気は高いことが分かります。
ランキングを一覧で見てみると今まで知らなかった映画もたくさんあるではないでしょうか。
今回を機にさまざまなワンピース映画を楽しんでみましょう。