この記事を読んでいる人は、
「桜木花道の怪我名って何だったの?」
「山王戦その後は治ったの?それとも障害残ったの?」
と思っているのではないでしょうか。
しかし、いざ詳しく知りたいと思っても、スラムダンクではその後のストーリーは描かれていないため、どから情報を得ればいいか分からず困ってしまいますよね。
では、桜木花道の選手生命に関わるとまでいわれた怪我名は何だったのでしょうか?
そんな人のために今回は、
- 桜木花道の怪我名は何だったのか徹底追求
- 山王戦その後は治る・障害残るどちらかも調査
上記の内容で記事を書いてみました。
この記事を見れば、桜木花道の山王戦の怪我からその後どうなったか分かります。
ぜひ最後まで読んでくださいね。
Contents
桜木花道の怪我名は何?
オヤジの栄光時代はいつだよ…
— 音楽の図書館 (@morinotosyokan) February 26, 2023
全日本の時か?
俺は…俺は今なんだよ!
桜木花道
山王戦はいいシーンが多いっす!!pic.twitter.com/DO0i34KBIp
スラムダンクファンなら知らない人はいないであろう伝説の試合。
桜木花道はこの試合中に大怪我を負うのですが、原作では怪我名が出てこなかったため、さまざまな憶測を呼ぶ自体に。
ここでは、桜木花道は一体どういった怪我を負ったのか、詳しく調べて見ましたので紹介します。
- 桜木花道が怪我をしたのは山王戦
- ことが起きたのは試合終了間際
- 桜木花道の怪我に対する医師の見解
それではいきましょう。
桜木花道が怪我をしたのは山王戦
「山王工業高校」との戦いはスラおムダンクの中でももっとも人気の高い試合で、原作者の井上雄彦氏が「山王戦より面白い試合は描けない」とコメントを残しほどの名試合です。
アニメでは描かれていなかったのですが、大ヒットを記録のスラムダンク映画「THE FIRST SLAM DUNK」で山王戦が登場したことで、再び人気が爆発しました。
天才エース・沢北英治や、最強・川田雅史に試合を支配されながらも、最終的に逆転で湘北高校が山王工業を下すという、興奮のストーリー内容に涙した人は多いのではないでしょうか。
この試合は、宮城リョータの「ドリブルこそチビの生きる道なんだよ!!」や、桜木花道の「俺は……俺は今なんだよ!!」、山王工業の監督・堂本五郎の「はいあがろう「負けたことがある」というのが いつか大きな財産となる」など名言が多いことでも有名です。
ことが起きたのは試合終了間際
ことが起きたのは、試合時間残り2分30秒過ぎ、最高で24点差離されていた湘北高校の怒涛の攻撃で8点差まで詰めイケイケムードで湘北ボールの状況。
宮城リョータに当たってラインアウトしそうなボールに飛び込んだ際、置かれていた机に体ごと突っ込み背中を痛めてしまいます。
何事もなかったかのように立ち上がった桜木花道ですが、その直後のリバウンドで「ピキッ!!」と背中に痛みが走り「背中が痛え…!?」と一言をもらし、その後失神。
タイムアウトでベンチに下がった桜木花道は、マネージャーの彩子さんに背中の痛みを白状しますが、症状を聞いた彩子さんから「選手生命にかかわるわよ…」と衝撃の言葉をかけられてしまうのです。
桜木花道の怪我に対する医師の見解
桜木花道が負った怪我の正体とは、また本当に選手生命に関わるほどの怪我なのか、調べてみると整形外科医の先生の見解が見つかりましたので紹介します。
桜木花道は背中を丸めながら、コートサイドにあるテーブルにものすごい勢いでぶつかり、その後試合中に痛みにより失神してしまいました。
その状況から見て、整形外科医の先生は、「外傷性椎体骨折」か「横突起骨折」の2つが考えられるのではないかとの見解を示していました。
背骨の骨折である「外傷性椎体骨折」
外傷性椎体骨折とは、外からの力や事故によって背骨の椎体が折れた状態のこと。
一般的な原因として、高所からの落下や交通事故、スポーツ中の激しい衝突などが挙げられます。
椎体骨折に伴う、おもなな症状は強烈な痛みとそれによる動作制限です。
折れた椎体が脊髄や神経を圧迫するケースもあり、その場合にはしびれや排尿・排便障害などの神経症状が生じる恐れもあるとのことでした。
腰椎の骨折である「腰椎横突起骨折」
横突起骨折とは、腰椎にある「横突起」という骨の突起が、腰を強くぶつけたり、強く捻ったりすることで折れてしまった状態のこと。
横突起骨折のおもな症状は、患部を押すと痛む「圧痛」と体を動かすと痛む「体動時痛」です。
痛みによる運動制限がありますが、横突起骨折では神経を痛めることはほとんどありません。
そのため、しびれや神経麻痺が出ることはないとのことでした。
桜木花道山王戦その後は治る・障害残るどちらかも調査
https://twitter.com/gat_ishigami/status/1244904970534522880?s=20
マネージャーの彩子さんの「選手生命にかかわるわよ…」のセリフが衝撃を受けた人も多いのではないでしょうか。
ここでは、実際に選手生命に関わるのかや、桜木花道の怪我のその後について解説していきます。
- 選手生命に関わることはない
- リハビリにより復帰可能
それでは見ていきましょう。
選手生命に関わることはない
マネージャーの彩子さんは、まだ高校2年生ですので、専門的な医学知識はないので、桜木花道の症状を見て、そこまでの瞬時な判断はできないと思われます。
あくまで「まだ高校生なんだから、無茶して取り返しのつかないことになったら大変だよ?」といった、一般論としての注意喚起をしているのではないでしょうか。
しかし「最悪のケースを常に想定して選手にアドバイスをする」という姿勢に関しては、非常に優秀なマネージャーだといえるでしょう。
リハビリにより復帰可能
「外傷性椎体骨折」や「腰椎横突起骨折」などのけがを負ったアスリートでも、体を怪我前の状態に戻すことは十分に可能のようです。
コルセットをしながらリハビリをおこなう必要はありますが、順調にいけば、2~3ヶ月後には簡単な練習を、半年くらい完全復帰に至るようです。
スラムダンクの最終話では、病院で元気にリハビリに励む桜木花道の姿も描かれているので、その後は障害も残らず、怪我は完治すると考えていいでしょう。
天才・桜木花道、この程度の怪我は難なく克服し、さらなる活躍を見せてくれるのではないでしょうか。続編に期待します。
まとめ:桜木花道その後は見事復帰を果たす
天才ですから
— mi-kun🏀 (@JX31gmqp9dWsKWO) September 21, 2022
⬆
この名言地味に腹立つけれど
ホンマに天才すぎるぞ!!リバウンド王桜木花道!!笑
山王戦の試合凄かったわ⚔️
速く12月3日(土)になって欲しいな〜
絶対に見に行こ!笑 pic.twitter.com/xGqsjK7hs7
今回の記事では以下のことについて詳しくまとめてみました。
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桜木花道の怪我名は何?「外傷性椎体骨折」「腰椎横突起骨折」
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山王戦その後は治る・障害残る?障害は残らず完治する
今回、桜木花道が山王戦で負った怪我名は何か調べてみたところ、「外傷性椎体骨折」「腰椎横突起骨折」なのではないかという整形外科医の見解にたどり着きました。
また、山王戦その後は治る・障害残るかも調査しましたが、桜木花道のリハビリに励む姿から見て、障害は残らず、その後復帰に至るとの調査結果に。
マネージャーの彩子さんの「選手生命にかかわるわよ…」のセリフの衝撃を受けた人も多いと思われますが、桜木花道には心配無用だったようです。
桜木花道の怪我のその後情報は、まだまだ更新されることが予想されますので、新しいものが入り次第、随時追記していきます。