この記事を読んでいる人は、
「スラダン映画の製作会社はどこかな」
「アニメのスタッフと入れ替えはあったのかな」
と思っているのではないでしょうか。
しかし、いざ内情を知りたいと思っても、情報が点在しているため、どれを見ればいいかわからず困ってしまいますよね。
では、今回スラダン映画の製作はどの会社が担当したのでしょうか?
そんな人のために今回は、
- スラダン映画の製作会社はどこかを徹底追求
- アニメのスタッフと入れ替えはあったのかも調査
上記の内容で記事を書いてみました。
この記事を見れば、今回スラダン映画の製作に携わった人すべてが分かります。
ぜひ最後まで読んでくださいね。
Contents
スラダン映画の製作会社はどこ?
https://twitter.com/pacers_fear31/status/1545016557235245056?s=20&t=qHg2HoY4kvZo9PLgvv__8g
映画スラムダンクの製作を担当したのはどこの会社でしょうか。
ここでは映画製作に携わったスタッフとともに紹介していきます。
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映画製作を担当するのは2社
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監督・脚本は井上雄彦氏
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映画製作スタッフが原作を茶化して大炎上
それぞれ見ていきましょう。
映画製作を担当するのは2社
人気少年バスケットボール漫画スラムダンクの最新映画「THE FIRST SLAM DUNK」を12月3日に公開すると発表され、日本中が沸き立ちました。
今回映画の製作を担当するのは、東映アニメーションとダンデライオンアニメーションスタジオの2社とのこと。
東映アニメーションとダンデライオンアニメーションスタジオはこれまでもさまざまな作品制作を通じて協業をしてきました。
ダンデライオンアニメーションスタジオは、おもに3DCGとデジタル作画のデジタルアニメーションを製作していることで有名です。
東映アニメーション
東映アニメーションは東映の子会社で、日本で第一線を走るアニメの製作会社です。
東京都中野区に本社を構えます。
これまでに製作してきた作品数は2022現在で、劇場作品は258本・テレビ作品は231本、総話数に計算すると約13,300話という日本最大のコンテンツ数を誇る最大手のアニメーション製作会社です。
その活躍は日本にとどまらず、海を越えて世界の各地で放送や配信がされ、とても高い人気を集めています。
ダンデライオンアニメーションスタジオ
ダンデライオンアニメーションは元々、東映アニメーションでCGディレクターとして働いていた西川和宏氏が、「CGを中心のアニメを企画から立ち上げたい」という想いから独立、2007年4月にダンデライオンアニメーションスタジオLLCを設立します。
その後着々とスタッフを増やし、2018年3月20日に社名を株式会社ダンデライオンアニメーションスタジオに変更、東映アニメーションと資本業務提携を結びました。
これまでに「ONE PIECE FILM STRONG WORLD」「THE LAST -NARUTO THE MOVIE-」「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」など数々の有名作品を製作してきました。
ダンデライオンアニメーションスタジオはさまざまなジャンルの作品に対応するCG開発技術と、キャラクターアニメーションを丁寧に作りこむ制作スタイルが特徴です。
監督・脚本は井上雄彦氏
今回監督・脚本を務めるのは原作者である井上雄彦氏です。
井上雄彦氏は代表作に「SLAM DUNK」のほかに、宮本武蔵を題材にした「バガボンド」や車椅子バスケットボールを題材にした「リアル」など、多くの有名作品を生み出しています。
そんな井上雄彦氏のプロフィールを見てみましょう。
名前:井上雄彦(本名:成合 雄彦)
生年月日:1967年1月12日
出身地:鹿児島県
デビュー作:楓パープル
受賞歴:文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞・優秀賞
手塚治虫文化賞マンガ大賞
平城遷都1300年記念アジアコスモポリタン賞文化賞 (一部抜粋)
それぞれの製作スタッフも紹介
- 演出:宮原直樹、北田勝彦、大橋聡雄、元田康弘、菅沼芙実彦、鎌谷悠
- キャラクターデザイン:井上雄彦、江原康之
- CGディレクター:中沢大樹
- 作画監督:江原康之
- サブキャラクターデザイン:番由紀子
- モデルSV:吉國圭
- BG/プロップSV:佐藤裕記
- R&D/リグSV:西谷浩人
- アニメーションSV:松井一樹
- エフェクトSV:松浦太郎
- ショットSV:木全俊明
- 美術監督:小倉一男
- 美術設定:須江信人
- 色彩設計:古性史織
- 撮影監督:中村俊介
- 編集:瀧田隆一
- 音響演出:笠松広司
- 録音:名倉靖
- キャスティングプロデューサー:杉山好美
- 音楽プロデューサー:小池隆太
- 2Dプロデューサー:毛利健太郎
- CGプロデューサー:小倉裕太
- アニメーションプロデューサー:西川和宏
- プロデューサー:松井俊之
映画製作スタッフが原作を茶化して大炎上
COURT SIDEという映画スラムダンクの製作陣インタビューあったんだけど、それ読んだ限りだと絶望しかなかった。
— しふと (@shift_FF14) November 24, 2022
12月3日に公開を控えた劇場版『THE FIRST SLAM DUNK』公式サイトが連日カウントダウンツイートを続け、盛り上がりを見せる中、それに水を差すかのように、映画の製作スタッフが「青春おバカ」と原作をバカにするような発言をし、今大炎上となっています。
今回炎上してしまったのは、映画『THE FIRST SLAM DUNK』の製作秘話を紹介したサイト「COURT SIDE」内のインタビュー中の、CGスタッフによる発言でした。
そのCGスタッフが原作漫画を読んでいたときの印象を「青春おバカな感じ」と評し、もう1人のスタッフもスラムダンク製作に携わる身でありながら、原作をあまり余り知らないと発言し、「こんなんで少年の心掴めるのかよと思ってた」と製作中の気持ちを告白してしまったのです。
映画『THE FIRST SLAM DUNK』はこれまでに、アニメ版声優陣の変更・作画の3DCG化で炎上を繰り返し、ここにきて3度目の炎上したことで、映画の大コケを心配される事態に…果たしてどうなってしまうのでしょうか。
スラダンアニメのスタッフと入れ替えはあった?
11/11(金)こんにちは。
— “Utatane” goofee (@utatane_goofee) November 11, 2022
今ごろになってスラムダンクのアニメを見始めてるのですが、セル画で製作してた時代のアニメは相当作業がハードだったのか、作画崩壊シーンがちょっとアレですな…。3人とも顔から魂が抜けております。#スラムダンク #slamdunk pic.twitter.com/0yKED33aR6
レビアニメ版「スラムダンク」の制作スタッフ
まとめ:スラダン映画は2社の協力のもと作られている
スラムダンクの映画ほんっっっとーーーに触りの触りの触りの触りしか分からんだけど楽しみだねえ。司の枠で言ってたけど製作会社さんスーパーヒーロー作ったとこだからクオリティが約束されておるよ
— くびわつきけもの (@forjon999) July 7, 2022
今回の記事では以下のことについて詳しくまとめてみました。
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スラダン映画の制作会社は東映アニメーションとダンデライオンアニメーションスタジオ
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テレビアニメ版の制作は東映動画(現・東映アニメーション)
- アニメの製作スタッフとはかなり入れ替えられている
今回調べてみたところ、映画スラダンは東映アニメーションとダンデライオンアニメーションスタジオの2社の製作会社のもと、作られていることが分かりました。
また、テレビアニメ版も現・東映アニメーションである東映動画により製作されていたようです。
製作スタッフですが、アニメ版と映画版比べてみると、多くの人が入れ替えられているので、、気になる人は確認しておきましょう
映画スラダンは多くの人の多くの注力により制作されていますので、ぜひ劇場に足を運んでみてください。