この記事を読んでいる人は、
「今回のスラダン映画の劇中音楽ってWANDSじゃないの」
「誰が主題歌担当するんだろう」
「スラダンの劇中音楽を担当した歴代の歌手を一覧で見たい」
と思っているのではないでしょうか。
しかし、いざ知りたいと思っても、スラダンの主題歌はWANDSのイメージが強いため、ほかの曲が受け入れられるか心配ですよね。
では、今回映画スラダンの主題歌を担当するのは誰なのでしょうか?
そんな人のために今回は、
- スラダンの主題歌はなぜWANDSのイメージが強いのか調査
- 映画スラダンの主題歌を担当するのは誰か
- スラダンの主題歌を担当した歴代の歌手を一覧で紹介
上記の内容で記事を書いてみました。
この記事を見れば、スラダン主題歌の歴史のすべてが分かります。
ぜひ最後まで読んでくださいね。
スラダン映画の主題歌はWANDSじゃないの?
#スラムダンク
— kouji777 (@kouji777gan) November 22, 2022
「世界が終るまでは…」
作曲:織田哲郎
編曲:葉山たけし
歌:WANDS
高画質版@retoro_mode pic.twitter.com/i8YtI5E9Kq
ここではなぜそもそもスラダン=WANDSのイメージが強いのか。
今回の映画では、WANDSではなく誰が主題歌を担当するのか紹介していきます。
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なぜスラダンの主題歌はWANDSのイメージが強いのか
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今回主題歌を担当するのはこのグループ
それではいきましょう。
なぜスラダンの主題歌はWANDSのイメージが強いのか
スラムダンクの主題歌はと聞かれて、WANDSの「世界が終わるまでは…」をまず最初に思い浮かべるという人は多いでしょう。
今回スラムダンクが映画化すると報道されてすぐ、流れ弾のようにWANDSがトレンド入りしたことで話題となりました。
その時のSNSの書き込みから見ても、スラムダンクの主題歌とWANDSをリンクさせている人の多いことが伺えます。
書き込みは次のとおり。
- 「スラダン映画化の流れから、WANDSがトレンド入ってる。なっつかしー」
- 「スラダンの映画主題歌はWANDSにしてください」
- 「主題歌は?!WANDSを推したい!」
- 「スラダンは青春!見に行きたい!WANDSだったら泣いちゃう」
1994年にリリースされた「世界が終わるまでは…」はアニメ「SLAM DUNK」の第2期エンディング主題歌として起用されました。
当時のWANDSはJーPOPシーンを席巻「もっと強く君を抱きしめたなら」や「世界中の誰よりきっと」など数々のヒット曲を世に打ち出し、一世を風靡します。
そんなWANDSが、人気アニメスラムダンクの主題歌を務めたことで、大きな話題となりました。
ほかにも、大黒摩季やZARDといった人気歌手が主題歌を担当しましたが、当時のWANDSを知る世代には「スラダン=WANDS」の印象が色濃く残っているのでしょう。
今回主題歌を担当するのはこのグループ
11月4日映画「THE FIRST SLAM DUNK」(スラムダンク)の情報解禁特番にて、本作のオープニング主題歌・エンディング主題歌・劇中音楽を担当する歌手が公開されました。
それぞれを担当する歌手は次のとおりです。
オープニング主題歌
今回映画のオープニング主題歌を歌うのは「The Birthday」と発表されました。
The Birthdayは伝説のロックバンド「ミッシェルガンエレファント」のチバユウダイが率いる、4人組のロックバンドです。
ミッシェルガンエレファントは、テレビアニメ版のスラムダンクが放送されていた当時から絶大な人気を誇っていました。
今回まだ主題歌の曲名は発表されていませんが、最近リリースされたThe Birthdayの新曲「ブルー」なのではないかと噂されています。
エンデイング主題歌
映画スラムダンクのエンディング主題歌に選ばれたのが、10-FEETの「ゼロ感」です。
10-FEETはユニバーサルミュージックに所属する、タクマ・ナオキ・コウイチからなるスリーピースバンド。
今回エンディング曲に選ばれた感想として「スラムダンクど真ん中の世代なのですごく驚きました。エンドロールが終わるまでが映画だという思いで制作しましたので、ぜひ最後の1音まで楽しんでいただきたいです。(一部抜粋)」とコメントしています。
なお、劇中音楽は、武部聡志と10-FEETのタクマが担当するようです。
スラダン歴代の歌手も一覧で紹介
やっぱりスラムダンクの曲はWANDSや大黒摩季、ZARDだなー。#スラムダンク
— N.A738 (@a738_n) November 25, 2022
スラムダンクの主題歌、はオープニング全2期とエンディング全4期合わせて、6組の歌手が担当しました。
ここではそれぞれの歌手を紹介します。
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オープニング主題歌は2組
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エンディング主題歌は4組が担当
それではみていきます。
オープニング主題歌は2組
スラムダンクのオープニングは、第1期(1話~61話)と第2期(62話~最終話)と2つに分けられそれぞれ2組の歌手が主題歌を務めました。
第1期(1話~61話)BADD
記念すべきスラムダンク第1期の主題歌として起用されたのは、BAADの「君が好きだと叫びたい」です。
3枚目のシングルとしてリリースされた同曲は、BAAD最大のヒットを記録。
この曲はアニメの次回予告でも使われ、後期オープニング主題歌と変わっててからもインストとして引き続き使用されました。
第2期(62話~最終話)ZYYG
スラムダンク2期の主題歌に選ばれたのが、ZYYG「絶対に誰も」
ZYYGがリリースしたシングルの中で2番目の売上を記録しました。
サビ中の歌詞「明日を叩く〜」の部分で、赤木武憲がボールを叩き落とすといった演出に、ファンは盛り上がりました。
エンディング主題歌は4組が担当
エンデキングはオープニングと違い、第1期(1話~24話)、第2期(25話~49話)、第3期(50話~81話)、第4期(82話~101話)の4つに分けられそれぞれ4組の歌手が主題歌を歌いました。
先ほどの章で、第2期(25話~49話)のエンディング主題歌がWANDSの「世界が終わるまでは…」であることを紹介しましたので、ここでは残り3組を紹介します。
第1期(1話~24話)大黒摩季
スラムダンクの初代エンディング主題歌を担当したのは、大黒摩季で曲は「あなただけ見つめてる」です。
1993年にリリースされた6枚目のシングル。
この曲は大黒摩季にとって初めてのアニメタイアップで、発売からわずか3ヶ月という早さでミリオンセラーを達成しました。
第3期(50話~81話)MANISH
3代目のエンディング主題歌に起用されたのは、MANISH「煌めく瞬間に捕われて」です。
MANISHは1990年代の中頃に活躍していた女性ポップ・ユニット。
アップテンポなポップロックを得意とし、女版B’zと呼ばれることもありました。
第4期(82話~101話)ZARD
スラムダンク4期でアニメの最終回まで起用されたエンディング主題歌は、ZARD「マイフレンド」です。
本作はZARD初のアニメソングで、この曲で自身3度目のミリオンセラーを達成。
ZARDの透明感のある歌声が、スラムダンクのエンディング映像を最後まで見事に彩りました。
まとめ:スラダン映画の主題歌を担当するのはThe Birthday
スラムダンクの主題歌がThe Birthdayっていうのはまじで最高。
— ウワサの源さん@祝試験合格 (@GenofUwasa) November 19, 2022
WANDSの世界が終わるまではを期待していたけど、チョイスにやられたわ。
勢いで20年振りにスモーキンビリー聴いたけど、今でもかっこいい!☺︎
今回の記事では以下のことについて詳しくまとめてみました。
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スラダン映画の主題歌を担当するのはWANDSではなくThe Birthday
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スラダン歴代の歌手も一覧は有名歌手だらけ
今回調べてみたところ、スラダン映画の主題歌を担当するのはWANDSではなくチバユウダイ率いるThe Birthdayであることが分かりました。
歴代の歌手も一覧で見てみましたが、どれも有名歌手が手がけた楽曲ばかりです。
ミリオンセラーになった楽曲も多いので、世代の人も世代ではない人も、一同に楽しめるのではないでしょうか。
ぜひ今度手にとって聞いてみてください。