Twitter終了って本当?サービス終了後に代わりとなるSNSマストドンとは何?

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この記事を読んでいる人は、

「Twitter終了って本当なの
「Twitterサービス終了後に代わりとなるSNSはあるの

「マストドンってあるけどどんなサービスなの」

と思っているのではないでしょうか。

しかし、いざ内情を知りたいと思っても、情報が錯綜しているためどの情報を見ればいいかわからず困ってしまいますよね。

では、Twitterは本当に有料化してしまうのでしょうか?

そんな人のために今回は、

  • Twitterが終了するのか徹底追求
  • Twitterサービス終了後に代わりとなるマストドンとは何なのか
  • Twitterとマストドンの違いについても調査

上記の内容で記事を書いてみました。

この記事を見れば、Twitterが終了すると騒がれた本当の理由が分かります。

ぜひ最後まで読んでくださいね。

 

 

Twitter終了って本当?

 

今回SNSで、Twitterがサービスを終了するのではないかと騒ぎになり「Twitter終了」がトレンドワード入りしました。

果たしてこの情報は本当なのでしょうか。

ここでは、今回Twitter終了と噂されるまでに至ったながれについて詳しく解説していきます。

  1. イーロンマスク氏によるtwitter買収
  2. イーロンマスク氏による従業員大量解雇
  3. 全従業員にリモートワークの終了を通知
  4. 多くの退職希望者!Twitter終了の出どころはここ!
  5. Twitter突然の凍結祭り
  6. 今度はアカウントロックがトレンド入り

 

それではみていきましょう。

 

イーロンマスク氏によるtwitter買収

今年の4月イーロンマスク氏は、Twitterを440億ドル(約6兆4000億円)で買収することで合意したが、twitterの偽アカウント数への懸念から、7月に一時撤回しました。

これを不服としたtwitter側が買収の実行を求め、イーロンマスク氏を提訴する事態に陥ります。

しかし対立から一変、10月27日イーロンマスク氏が当初予想されていた買収案での買収を表明し、今回の買収劇が決着。

業績の不振が続くtwitter社の立て直しを図るため、11月8日にNY証券取引所の上場廃止が決定しました。

 

イーロンマスク氏による従業員大量解雇

twitterを買収後に、すぐさま暴君ぶりを発揮したイーロンマスク氏は、なんとtwitterの取締役や法務顧問を務めていた、重要人物9人すべてを解任、自身が社内で唯一の取締役となります。

そして11月4日からは従業員の大量解雇を実施、それにより会社全体で約50%の従業員が解雇されました。

もともとアンチの多かったイーロンマスク氏ですが、Twitter買収後の暴君ぶりをみて、多くのユーザーがtwitterアカウントを削除する事態に。

中にはハリウッド女優のアンバー・ハードやファッションモデルのジジ・ハディットなど多くの著名人も含まれてたことで話題になりました。

 

全従業員にリモートワークの終了を通知

従業員を大量解雇したイーロンマスク氏は、次に従業員全員に対して初めてのメールを送ります。

そのメールには以下の内容が記されていました。

  • リモートワークは今後許可されない
  • 最低でも週40時間はオフィスにいなくてはならない
  • 今後は今まで以上のハードワークが必要

 

Twitterは2020年に恒久的なリモートワークをいち早く取り入れた大手企業の1社で、このメールを受け取った従業員の約70%が、少なくとも1週間の一部はリモートでの働き方を希望していいました。

それに対してイーロンマスク氏は「従わないのであれば解雇する」と通知しリモートワーク禁止の姿勢を崩しませんでした。

また、後の海外メディアの報道で、実際には週40時間ではなく「週80時間の勤務に備える必要がある」という内容で従業員に演説したことが分かり世間を驚かせます。

イーロンマスク氏は所有しているスペースXやテスラなど、ほかの会社の社員にも、長時間労働を命じることで有名だったようです。

 

多くの退職希望者!Twitter終了の出どころはここ!

前述したとおり、イーロンマスク氏は従業員に対して「リモートワーク終了と激務を受け入れるか」「それらを拒否して辞めるか」という最後通告を突きつけました。

17日の午後5時までにそれに回答するよう求めましたが、その結果イーロンマスク氏の予想をはるかに上回る、約1200人の従業員が退職を希望します。

それによりTwitterは次のような事態に陥ります。

  • 幹部や主要エンジニアまで退職を希望してしまう
  • アクセス権限を奪う人も退職を希望、しかも退職者は未だにシステムにアクセスできてしまう
  • 急な引き継ぎで後任が見付からず業務が回らない

 

そして、後任を見付けられない場合「半年でTwitterのサービスが終了してしまうのでは」との推測が報道され騒ぎになります。

これ以上の騒ぎを恐れて、Twitterは17日、即時オフィスの一時閉鎖を実施すると社内文書で通知しました。

おそらくこの一連の報道やながれを受けて、ネットではTwitterがすぐにでも終了すると勘違いされてしまい、トレンドワード入りしたと考えられます。

今回の予想外の事態にイーロンマスク氏は、リモートワーク断固禁止の姿勢を崩し「承認に必要なのは、あなたの優れた貢献を上司が責任を持って確認することだけだ」と説明しましたが、Twitterは今後どうなってしまうのでしょうか。また新しい情報が入り次第公開します。

 

Twitter突然の凍結祭り

2023年2月3日の深夜から早朝にかけて、突然アカウントを凍結されてしまったというツイートが相次ぎ、ネット上では本格的な凍結祭りが始まったと大騒ぎになりました。

それに伴い「凍結祭り」「永久凍結」「 ツイッター」「フォロワーさん」などというTwitter関連のワードが一斉にトレンド入りする事態に。

永久凍結されてしまったアカウントも数多くあったようで、凍結解除を願う声や、異議申し立ての手順を模索する声の投稿も多く見受けられました。

一体ツイッターでは何が起こっているのでしょうか。

 

外部サービスと連携していると凍結対象

なぜ突然の凍結祭りが始まったのか、Twitter公式からの発表は未だありません。

しかし調べてみたところによると、ツイッターアカウントを介して、外部のサービスと連携させているアカウントの多くが影響を受けているようです。

具体的な外部サービスの1つに「マシュマロ」が挙げられます。

マシュマロとはネガティブメッセージをAIが一切排除してくれ、優しい匿名メッセージだけを届けてくれるサービス、もし使用している人は凍結対象になる可能性があるので気を付けましょう。

 

凍結・シャドウバンになるおもな原因

突然の凍結祭りを受け、Twitter上には凍結・シャドウバンになるおもな原因がいくつか挙げられていました。

アカウント凍結によりTwitter自体をやめてしまおうか迷っている声も多く見受けられましたが、やめてしまう前に原因を理解し、当てはまっている場合は対処をしましょう。

おもな原因は以下のとおり。

  • 凍結の原因
    自分のツイートを別アカウントからリツイートする
    複数のアカウントから同じような内容のツイートをする
    ハッシュタグを3つ以上付ける
    相互フォロー100%
  • シャドウバンの原因
    過剰な定期ツイートをする
    DLsiteのリンクをそのままツイートする
    ツイートのセンシティブ設定をオンにする
    URLを貼りすぎる
    ハッシュタグを付けすぎる

 

日常的にTwitterを使用していればやりがちな行為なので、「これではすべての人が凍結してしまうのでは」というツイートも見受けられました。

Twitterにネガティブなニュースが起こると、その代わりとなるSNSサービスとしてマストドンが必ず話題に上がります。

今回もTwitter関連のワードとともに「マストドン」の文字もトレンドになっていました。

Twitterは今後どうなるのか分かりませんが、もしあまり信用できないと感じているのであれば、マストドンのアカウントも作っておきましょう。

 

今度はアカウントロックがトレンド入り

2023年2月16日、今度は「アカウントロック」「垢ロック」「Twitterロック」などの言葉がトレンド入りし、SNSでは大騒ぎになりました。

なぜロックが掛かってしまうのか調べたところ、FF外(フォロー関係にない人)にDMを送ったり、 NGワードを呟いたりすると、スパム判定の対象となりアカウントロックされてしまうとのことでした。

また、アカウントロックが解除されたはいいものの、その後すべての「いいね」が消される不具合が流行している模様。

ほかにも、相互フォロー状態であるにも関わらず、アカウントロックされてしまった人もいたようで、Twitterの運営に対して怒りの投稿も多く見受けられましたが…Twitterは一体どこに向かっているのでしょうか。

 

 

Twitterサービス終了後に代わりとなるSNSマストドンとは何?

今ネット上で注目を集めているマストドンとはどういうものなのでしょうか、

ここでは次の2つの章により、マストドンのサービスを解説していきます。

  1. マストドンはTwitterによく似たSNSサービス

  2. Twitterとマストドンの違い

 

それでは見ていきましょう。

 

マストドンはTwitterによく似たSNSサービス

イーロンマスク氏によるTwitterの買収やTwitterの一連の騒ぎを受けて、多くのユーザーが今後の利用に不安を覚えたり、Twitterアカウントを削除したりしました。

そして、Twitterの代わりとなるSNSサービスとして「マストドン」が今注目を集めています。

マストドンとはの2016年に、ドイツ人プログラマーのオイゲン・ロチコの開発により誕生した、短文投稿型のSNSサービスです。

利用方法はTwitterとよく似ていて、

  • 利用者が投稿する短文を「トゥート」と呼ぶ
  • 500文字の制限がある(少し多い)
  • ほかの利用者を「フォロー」することで、その利用者の投稿を「ホームタイムライン」で見られる

 

ほかにも、トゥートの閲覧に対する制限導入ができるも同じですが、マストドンではより細やかな調整が可能となっています。

 

Twitterとマストドンの違い

Twitterは「中央集権型」のサービスで、利用者のすべては管理者が運営するサーバーにログインする必要があり、利用するサービスの操作やバージョンアップのタイミングなど、管理者の提供する範囲でしか動けません。

しかしマストドンは「分散型」のサービスであるため、サーバーが1人の媒体で管理されておらず、多数の人の多数のサーバーで運営されています。

このサーバーがたくさんあり、それぞれが独立で運営されているという点がマストドン最大の魅力といっていいでしょう。

この特徴により、利用する誰もが「インスタンス」と呼ばれるサーバーを立ち上げられ、操作も管理されることなく自由にでき、バージョンアップもみずからのタイミングでおこなえます。

  • 仕事や趣味をテーマにしたインスタンス
  • 同じ地域のインスタンス
  • 友達同士のインスタンス
  • 身内だけのインスタンス

 

マストドンには上記のような、さまざまなインスタンスが点在しており、利用者は好きなものを選んで登録し、ほかに気になるものを見付けたら、ほかのインスタントに登録を変更することも可能です。

サーバーの管理者がルールを自由に設定できるため、スパムを排除できるのも大きなポイントといえるでしょう。

 

 

まとめ:Twitterが終了したらマストドンを利用しよう

今回の記事では以下のことについて詳しくまとめてみました。

  • Twitter終了の出どころは予想を上回る退職希望者の続出

  • サービス終了後の代わりとなるマストドンは今注目されている

  • マストドンはTwitterより自由度が高い

 

今回調べてみたところ、Twitter終了と噂された理由は、多くの退職希望者のなかに幹部や主要エンジニアも含まれていたため、Twitterがオフィスの一時閉鎖したとの報道から、それを多くの人が終了と勘違いしたのではないかと考えられます。

もし本当にTwitterが終了してしまった場合、サービス終了後の代わりとなるSNSサービスとして、マストドンが今注目を集めています。

マストドンのサービスは、Twitterと比較しても自由度は高いため多くのユーザーから喜ばれています。

Twitterに関する情報は、まだまだ更新されることが予想されますので、新しいものが入り次第、随時追記していきます。

 

 

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