キングダム847話ネタバレ最新話確定速報！趙討伐は新たな局面へ？

この記事を読んでいる人は、

「キングダム847話ネタバレ最新話確定速報が知りたい！」
「趙討伐は新たな局面へ動き出すのかな？」

と思っているのではないでしょうか。

最新話では秦軍が地元に帰郷しましたが、今後の展開が気になってしょうがないという人は多いでしょう。

今後、趙討伐にどのような動きが見られるかも気になるところですよね…

そんな人のために今回は、

上記の内容で記事を書いてみました。

この記事を見れば、キングダム847話の内容がどこよりも早くゲットできます。

ぜひ、最後まで読んでくださいね。

＞＞キングダム846話のネタバレはこちら

キングダム847話ネタバレ最新話の考察！

キングダム頂天　ガチャ考察🎯
周年記念武将✨

🥇李牧
🥈媧燐
🥉昭王

さすがに秦国が続きすぎだから、軍師媧燐を期待するが
5月麃公→6月龐煖→７月信→８月王騎
と続いたら周年は
予想1番人気の李牧しかないでしょ😼

統率型と思うが武技も強いのかな、虹スキル最強のスーパーバランスタイプか🤩 pic.twitter.com/RNhdidAfnS

— 夢琴塾_ルマンド (@kingdom_rumand) August 6, 2025

キングダム846話「つけたい名前」の振り返り

韓が秦の「頴川群」となって90日後、元韓の兵らと練兵を繰り返していた秦軍の1部に帰郷が許されることに。

地元に到着した信は王からの緊急の呼び出しを受け咸陽へ、そこで嬴政と約1年ぶりの再会を果たします。

咸陽王宮内では嬴政の妻・陽が女の子を出産しみんなが歓喜をする中、絶妙のタイミングで到着した信もお祝いの言葉を述べます。

地元に帰省した信、今度は尾平の妻・東美の出産の場面に立ち会うことに、生まれてきた男の子には尾平の弟・到の名がつけられることに…。

それでは見ていきましょう。

こちらネタバレも含まれますので、了承の上、読み進めてください。

キングダム846話のあらすじおさらい

まずは、846話のあらすじから簡単におさらいしていきましょう。

最新話は、秦の次なる狙い趙侵攻の決意が嬴政らにより語られます。

上記の内容が詳しく入りたい人は、こちらをチェックしてみてください→「キングダム846話ネタバレ」。

それでは、最新847話の考察は以下より確認ください。

キングダム847話ネタバレ最新話の考察：信と王賁の関係性は修復する？

帰郷が許された信、魏の前線「丈」にいる王賁の元を訪ねます。

魏軍を食い止めてくれたお礼を言うつもりでしたが、王賁に冷たくあしらわれたことで、わずか3分でその場を後にしてしまいます。

信と王賁が対立し合うのはお約束通りですが、大軍を率いる将軍となった今、そろそろ普通に話す関係になってもいいのでは。

見ようによっては、王賁が信に対して、無言の敬意を示しているようにも見えましたが、趙討伐に向けて2人の関係性の改善を期待します。

キングダム847話ネタバレ最新話の考察：嬴政はなぜ信を後宮に入れた？

信を帯同のまま後宮の立ち入らせるという前代未聞の行動をとった嬴政。

これは単なる特別扱いなどではなく、「お前は戦友だ」ということを暗に示すための無言の宣言だったのではないでしょうか。

また、自身の妻・陽の出産に立ち会わせたのは、ただ命の誕生を見せたのではなく、趙との戦いの前に守るべきものを見せるという嬴政なりの戦前儀式だったのでは…。

キングダム847話ネタバレ最新話の考察：王翦の危険思想が目立つ？

高い戦術眼や知略を持つという一方で、王翦はその危険思想などから秦国から警戒されている人物です。

新戦力となる韓人の軍に対しても「死なせて構わぬ軍勢だ」と言い放ち、李寿に割り切れる特殊な駒を使った戦術を作れと指示しました。

これは、韓人との共存を掲げる嬴政や昌平君との理想とはあまりにかけ離れた考え方ではないでしょうか。

新たな五将を結成し王翦軍は復活を果たしましたが、今後問題行動を起こさないか気になるところですね。

キングダム847話ネタバレ最新話の考察：昌平君が韓王室を残した理由とは？

今後反乱者が出る可能性があると言う視点から、「韓王室を生かしておいたことは得策ではなかった」との思いを口にする馮劫。

今回そのような決定がされたのは、議論の際、昌平君が韓王室を残すことを譲らなかったからとのことでした。

「もしそれが原因で大きな反乱が起これば全責任を負う」との決意まで口にした昌平君の胸の内とはなんだったのでしょうか。

馮劫は、昌平君がもともと楚の公子であるという出自に理由があるのではと指摘しましたが、果たして真相は…。

キングダム847話ネタバレ最新話の考察：洛亜完の生死の真相は？

反乱分子となりうる韓軍の兵らを引き連れ新鄭を後にした洛亜完。

すでに死んだかのような扱い方をされていますが、明確なシーンは描かれていなので、生死の詳細は不明です。

録嗚未軍が洛亜完残党軍を殲滅しに行くと発言しましたが、洛亜完を殺すことは秦軍にとってデメリットの方が大きいのでは。

洛亜完がいれば韓軍の残党もまとめてくれますし、秦軍の戦力も格段にアップしますので、騰の命により生かされているのではと考えられます。

キングダム847話ネタバレ最新話の考察：寧姫の現在の容態は？

韓を滅ぼした重責に耐えきれず、新鄭の高台から飛び降り自殺を図った寧姫。

騰により助けられ、ことなきを得ましたがその後一切登場していません。

騰いわく、落ち着きを取り戻し、もう無謀なことはしないはずとのことでいたが、現在どこまで回復しているのでしょうか。

早く元気な姿を現して欲しいですね。

キングダム847話ネタバレ最新話の考察：寧姫に南陽の姿を見せる？

韓を滅亡させてしまった重責により、精神的に落ち込んでしまっている寧姫。

今後の新鄭で明るい未来創っていくにあたって、南陽の姿を見せるというのが、一番いい解決策になるのではないでしょうか。

南陽は以前、秦により陥落させられましたが、国民は奴隷にされることなく平和で幸せそうに暮らしています。

南陽の生活は、同じく陥落させられた今の新鄭にとってまさに理想、その状況を知った寧姫も希望が見いだせるのではと考えられます。

キングダム847話ネタバレ最新話の考察：騰は寧姫と結婚する？

今後剣を置き、寧姫を支えながら生きていく考えであることを明かした騰。

以前にも、「必要であれば一生をかけてあなた様を守ります」と寧姫に告白をしていたので、気があることは明確でしょう。

一方の寧姫も、韓の民らを望ましい方向に導いていくには騰助けが必要であることはわかっているはずです。

今後2人が結婚する可能性もない話ではないでしょう。

キングダム847話ネタバレ最新話の考察：寧姫は秦の朝廷入り？

今後、気になるのは寧姫の身の振り方でしょう。

当初は、秦の朝廷に入り韓非子の教え子という経験を生かし、秦の法治国家造りに協力していくという方向性が有力視されていました。

しかし、最新話では韓を滅亡させた重責に、相当疲弊している様子でしたので、寧姫の進退はまだ先なのではと考えられます。

キングダム847話ネタバレ最新話の考察：楚・魏・燕・趙・斉の次なる動きは？

韓の滅亡は中国全土に大きな衝撃を与えています。

とくに、楚・魏・燕・趙・斉の首脳陣らは一様に考え込む表情を見せていたので、今後の一手には注目が集まりそうです。

秦による韓の統治が落ち着く前に、奇襲をかけてくる国も現れそうですね。

キングダム847話ネタバレ最新話の考察：魏と趙が領土に攻め入る？

無血開城により韓は秦に降服、小さい国ながらも韓の領土はまるまる秦のモノとなりました。

これは決していいことばかりでなく、憎っくき対戦国である魏と趙との接点が増えるという問題が浮上。

また、韓の領土は魏と趙が攻め込みやすい位置に、秦にとっては守りにくい位置にあるため、徹底抗戦を仕掛けてくる可能性もあるでしょう。

さらに熾烈な戦いが始まるか…。

キングダム847話ネタバレ最新話の考察：李牧の攻略は簡単ではない？

趙の三大天として、これまでの戦いでは卓越した軍事的な才能を見せつけている李牧。

秦軍は肥下の戦いと番吾の戦いの2回で李牧率いる趙軍に敗れ、番吾の戦いでは大将軍・王騎の命を奪われています。

次なる狙い、趙と李牧の討伐に闘志を燃やしていますが、簡単な戦いではないでしょう。

嬴政がどのような策を用意するのか、期待したいところです。

キングダム847話ネタバレ最新話の考察：騰軍の今後はどうなる？

今後剣を置き、寧姫らとともに新鄭内に残ることを決意した騰。

六将の地位を辞することもわかっていますが、王騎軍を引き継ぎ、主として率いてきた騰軍は今後どうなってしまうのでしょうか。

録嗚未か隆国のどちらかが新たな大将として、そのまま騰軍を引き継ぐのか。

それとも、騰軍は消滅し、メンバーはそれぞれ違う軍に配属されていくのか、今後の展開が気になりますね。

キングダム847話ネタバレ最新話の考察：録嗚未や隆国はどこの配属に？

もし、騰軍を録嗚未か隆国が引き継がないのであれば、2人は新たな軍に配属されることとなるでしょう。

その場合、真っ先に候補に挙げられるのは飛信隊入りでしょう。

信は騰に「次代の大将軍になれ」と名指しで命令されていますので、今後騰軍を飛信隊として引き継ぐ可能性が高いと考えられます。

史実での展開から考えたら、王翦に率いられるとも予想できますが、果たして…。

キングダム847話ネタバレ最新話の考察：騰の後任は羌瘣？

史実では、王翦将軍の率いる秦軍が趙の都・邯鄲を攻撃し、趙王の遷を捕虜としました。

邯鄲を攻めたのは、王翦だけでなく楊端和・羌瘣の2人も加わり、見事な連携を見せたとも記されています。

となると、騰軍の総大将の後任はまさかの羌瘣になるとも考えられますが、どうなるのでしょか。

キングダム847話ネタバレ最新話の考察：騰は文官になる？

騰が戦いの場から離れることを宣言しましたので、以前より噂されていた文官への転身がおこなわれるのではと考えられます。

史実でも韓との戦いの後、実際に転身がおこなわれているので、タイミングとしてはバッチリです。

文官として、昌平君や李斯らとともに韓の統治・内政をおこなっていくことも考えられますね。

キングダム847話ネタバレ最新話の考察：秦にヨコヨコ軍が編成される？

今後秦軍に吸収されていくであろう旧韓軍の残党兵たち、一様に不満げな様子だったので、簡単に秦軍には従わないと考えられます。

ここで期待したいのが、洛亜完に残党兵らを先導する役割を任されたヨコヨコの活躍です。

ヨコヨコは懸賞金を掛けられた身を洛亜完に守ってもらっていたという恩義があるので、最後の洛亜完の命に背くことはしないでしょう。

秦軍に従わない旧韓軍のみで編成されたヨコヨコ軍で、残党兵たちをまとめ上げる姿を見せてくれる可能性もあるのではと考えられます。

キングダム847話ネタバレ最新話の考察：ヨコヨコの経験が秦軍の武器に？

秦との戦いで敗れはしましたが、韓大将軍・洛亜完の副官として、ヨコヨコはその潜在能力の高さを見せつけました。

秦軍に吸収された後も、洛亜完を長年支えてきた知識や経験は秦軍にとって貴重な武器となるでしょう。

ヨコヨコの今後の進退は未だ一切明かされていませんが、ヨコヨコ軍が編成されないのであれば、飛信隊に加わる可能性もあるのでは。

信と羌瘣、河了貂らが、ヨコヨコと協力し合い戦っていく姿もぜひ見てみたいですよね。

キングダム847話ネタバレ最新話の考察：新王翦軍がお披露目？

王翦軍はおもに亜光・麻鉱・田里弥・倉央の将軍4人を筆頭に編成されていましたが、戦死により倉央1人しか残されていませんでした。

846話では、昌文君により1度大敗・崩壊した王翦軍が、兵を動員・練兵を繰り返し、元の軍の規模に復活していることがわかります。

王翦軍の新将軍メンバーは、「第一将軍・奈烙」「第二将軍・晏海」「第三将軍・辛勝」「第四将軍・倉央」「第五将軍・李寿」の五将。

以前より将軍を1人増やし、どのような戦術で李牧を攻略してくのか、今後の注目ポイントとなるでしょう。

キングダム847話ネタバレ最新話の考察：王翦軍の新五将の実力は？

王翦軍に新加入した、奈烙・晏海・辛勝・李寿4人はどれくらい強いのかも気になるところですよね。

倉央は以前の王翦軍で第三将を務めていたので実力・経験共に問題はありませんが、ほかの4人は未知数です。

王翦に今の5将の力を問われた倉央は「才能は前と遜色ない」と答えているので、実力は認められているのでしょう。

果たして、1度崩壊して後がない王翦軍の救世主となるのか、今後の動向を期待ですね。

キングダム847話ネタバレ最新話の考察：新しい六大将軍が誕生する？

「六大将軍」とは、秦の昭王によって作られた、将軍のよりさらにに位の高い6人の大将軍のことです。

メンバーは蒙武・騰・王翦・楊端和・桓騎の5人でしたが、桓騎が李牧に敗れ死亡したことで、現六大将軍は4人に。

韓を滅亡させたことで、秦は以前にも増して勢力を拡大していますので、今後六大将軍の空席の2つが埋まる可能性もあります。

候補としては、李信・蒙恬・王賁あたりが挙げられるのではないでしょうか。

キングダム847話ネタバレ最新話の考察：李信の六大将軍は趙討伐後？

当初の話では、李信の六大将軍への昇進は、韓侵略後の論功行賞にて告示されるのではとの予想がされていました。

しかし、騰の李信へのアドバイスによると「趙との戦いで李牧を討ちそれでお前は六大将軍になれ」とのこと。

この言葉により、李信の昇進は少なくとも、趙との戦いの後まではないということが決定されましたね。

キングダム847話ネタバレ最新話の考察：魏と趙が新しい領土に侵入？

韓の攻略を成功させたことにより、小さい国ながらも韓の領土はまるまる秦のモノとなりました。

領土が増えるのはいいことなのですが、同時に憎っくき対戦国である魏と趙との接点が増えるという問題が浮上したということ。

魏と趙にとって、韓の領土は攻め込みやすい位置に、逆に秦にとっては守りにくい位置にあるます。

そのため、この地を拠点に秦に徹底抗戦を仕掛けてくる可能性もあるでしょう。さらに熾烈な戦いが始まるか…。

キングダム847話ネタバレ最新話の考察：李牧の新たな動きとは？

地図上で見れば、韓が秦の領土になったからといって趙には特段影響がないように思われれていました。

エリアに接点がなかったため、領土を侵される心配がなかった一方、今まで諜報国家としてやってきた韓からの情報は一切入らなくなるという可能性が。

李牧はこれまで戦いの多くを情報戦で制してきたことは有名で、その情報の多くは韓からも得ていました。

そのため、李牧は自国の諜報部隊の再整備をしていく必要があり、今後その動きが見られるのではと思われます。

キングダム847話ネタバレ最新話の考察：キングダム次号での休載はある？

現在、キングダム次号での連載は休載という情報が入ってきています。

次の連載情報がわかり次第、公開していきます。

キングダム847話ネタバレ最新話確定速報！趙討伐は新たな局面へ？

今更ですが、キングダム読み始めました。34巻くらいまで読んだけど、キングダムはビジネスマンに刺さると言われる理由がめちゃくちゃ分かる。戦略と戦術の違い、人を動かす力、長期ビジョンの貫き方…。ちなみにベタだけど推しのキャラクターは嬴政。 pic.twitter.com/EcNJK2dUxz

— 瀬山浩樹｜フリーランスエンジニア (@SEyama_Free) August 2, 2025

果たして、最新話ではどのような展開が待っているのでしょうか。

キングダム847話のネタバレ内容が確定次第、ここに追記していきます。

気になる人は、このページを保存・ブックマークするなどして、再度訪問してくださいね。

ここからネタバレが含まれますので、了承の上、読み進めてみてください。

キングダム847話ネタバレ最新話の確定速報：次回連載の発売日がいつか判明！

次回、キングダム847話は週刊ヤングジャンプ38号に掲載予定です。

発売日は2025年8月28日（木）となります。

日にちを忘れずにチェックしておきましょう。

キングダム847話ネタバレ最新話の確定速報：始まりから韓滅亡までの歴史を編分け！

ここでは、キングダム連載開始から韓滅亡までの歩みをわかりやすく「編分け」していきます。

ぜひ、今後キングダムを読み進める際の参考にしてみてください。

王都奪還編（1巻〜5巻）

キングダムの始まりは、天下の大将軍を目指し、修行に明け暮れる信と漂の姿からスタート。

ある日、漂のもとに王宮に仕官が決まったという知らせが入り、引き取られるのですが、実際は秦王・嬴政の影武者という任務でした。

その後、反乱により影武者・漂は殺され、秦王・嬴政は弟の成蟜や秦左丞相・竭氏に王座を奪われます。

しかし、信や山の民、女王楊端和らを引き連れ王宮に戻り、反乱軍を降伏させ無事に国を取り戻しました。

蛇甘平原編（5巻〜7巻）

王都奪還編での武功により、土地と小さな家を手に入れ、平民の身分となったの信。

蛇甘平原編は、そんな信が大将軍を目指すべく、初めて戦に行く姿が描かれている物語です。

初めての戦にも関わらず、千人将・縛虎申の元で大活躍を見せた信。

多くの敵を討ち取ったことが認められ、この戦いの後「百人将」に昇格しました。

刺客急襲編（8巻〜10巻）

刺客急襲編は、羌瘣が蚩尤という暗殺集団の一員として、過去の因縁を断ち切るために戦う物語です。

ある日、秦の大臣・呂不韋が王宮に蚩尤を送り込み、嬴政から王座を奪うため反乱を起こします。

結果として、蚩尤に一員であった羌瘣が信らの味方となり、協力体制で暗殺者を倒して王を守ります。

馬陽防衛編（11巻〜16巻）

秦の最強大将軍・王騎と共に、攻め込んできた敵国・趙を迎え撃つ話です。

信の敵将を打ち取る活躍も光り、秦は防衛に成功します。

この戦いでの武功により、信は「三百人将」に昇格、王騎からは「飛信隊」という名前を授かります。

山陽平定編（17巻〜24巻）

秦趙同盟が締結後、秦が魏に攻め入った時の話です。

この戦いでは将軍・蒙驁だけでなく、副将・桓騎や王翦、信や輪虎など、ぞれぞれが敵将を倒す活躍を見せ、土壇場で敵本陣を落とし秦が勝利します。

この戦いで、信は「千人将」に昇格しました。

合従軍編（25巻〜34巻）

楚軍が秦へ侵攻したのを皮切りに、魏・趙・韓・燕・斉の5国が一気に攻め込んでくるという、秦が絶体絶命に陥る話です。

蒙武や桓騎、張唐らが大奮闘し、国門である函谷関を守りきします。

一方、信は龐煖軍副将・万極を倒した勢いで、将軍・龐煖から秦国咸陽の蕞を守りきり、無事に秦が勝利を果たします。

蕞を守ったという武功が認められた信は「四千人将」に昇格しました。

蚩尤決戦編（34巻）

姉・羌象を殺された妹・羌瘣。

姉を殺した幽連の居場所を見つけ、無事敵討ちを果たします。

屯留編（34巻〜35巻）

兄・嬴政に敗れたのち改心していた弟・成蟜が、呂不韋により謀反の犯人にされる話です。

成蟜の仕業ではないことに気づいた信ら討伐軍が、屯留を奪還したことで呂不韋の反乱は終結します。

しかし、このときの戦いの負傷により成蟜は命を落としてしまいます。

著雍攻略編（35巻〜37巻）

魏の要所・著雍を落とすべく、秦軍が攻め入る話です。

信や王賁、王騎軍副将・騰の活躍により秦軍が見事に勝利。

この戦いで、信は敵将・霊凰を討ち取とる活躍を見せ「五千人将」に昇格、飛信隊は八千人隊にまで増加しました。

毐国反乱編（37巻〜40巻）

呂不韋にそそのかされたことで、嬴政の母・太后とその愛人・嫪毐が秦で反乱を起こそうとする話です。

太后は嫪毐を新たな国「毐国」の王として擁立し、秦王都咸陽を狙って反乱を起こそうとしますが、昌平君軍や桓騎軍により毐国軍は殲滅。

その後、嫪毐は咸陽で処刑され、嬴政と呂不韋の権力争いに終止符が打たれました。

黒羊丘編（41巻〜46巻）

秦国が中華統一を目指す上で重要な拠点となる趙国の要所・黒羊丘を、飛信隊が桓騎軍と共に攻略しようとする物話です。

総大将・慶舎と勇将・紀彗と戦い、黒羊丘の奪い合いを繰り広げるも、最後には桓騎の奇策によって秦軍が勝利を収めます。

この戦いでは、飛信隊が遊軍として重要な役割を担い、信自身も慶舎を打ち取るという重要な活躍をみせます。

しかし、途中で内輪揉めを起こした責任を問われ、昇格はなりませんでした。

斉趙来朝編（45巻）

秦が中華統一を目指す過程で、斉と趙が秦に朝貢する物語です。

秦の宰相・蔡沢の導きにより、斉王・王建と李牧が秦咸陽へと来朝します。

嬴政の考えに感心した王建は、秦に事実上の降伏宣言をします。

一方、「七国同盟」の提案を拒否された李牧はそのまま秦咸陽を去りました。

鄴攻略編（46巻〜60巻）

秦が趙の要所・鄴攻略する戦いが描かれた、キングダムの中でももっとも長い編です。

「秦趙連合軍戦」「朱海平原の戦い(前半)」「橑陽攻防戦」「朱海平原の戦い(後半)」「李信将軍誕生」とストーリーも細かく分類。

最終的には、信が龐煖を撃破し、その後秦は鄴を手に入れます。

この戦い後、信は将軍になるため姓を得て「李信」となり、蒙恬や王賁らとともに将軍に任命されました。

什虎攻略編（60巻〜62巻）

鄴を手に入れた後、昌平君の提案で秦と魏が同盟を結び、楚の要所・什虎を攻略しようとする戦いです。

秦軍は総大将・蒙武や騰らを筆頭に什虎へ攻め入り、亡国の残党で構成された什虎軍と月地平原で激突します。

激戦の末、秦軍は楚軍を破り、什虎城を陥落させることに成功。

その後、当初の約束どおり、什虎が魏に譲渡されたことで、秦と魏の同盟関係がより強化されました。

武城・平陽編（62巻〜64巻）

秦が趙の領土に侵攻し、武城と平陽という二つの城を攻略しようとした戦いを描いたものです。

王翦軍と桓騎軍がそれぞれ異なる方向から攻撃を仕掛け、その間に位置する飛信隊が両軍の指示を待つという状況で展開されました。

桓騎軍は退却を余儀なくされる中、飛信隊が扈輒本陣を急襲し、扈輒を討ち取ることに成功します。

結果、この戦いで秦軍は武城と平陽を陥落させますが、趙は李牧を呼び戻し、秦軍の邯鄲への侵攻に備えるのです。

趙北部攻略編（65巻〜70巻）

秦が趙の北部を攻略するべく、桓騎軍と王翦軍が李牧率いる趙軍と戦う物語です。

一時は秦の王翦率いる軍が趙の総大将・扈輒を討ち、武城・平陽を射程に捉えますが、李牧の策によって秦軍の進撃は阻まれることに。

その後、王翦と昌平君は新たな決戦の地を指示し、趙の歴史に終止符を打つべく、秦軍は進軍します。

しかし、桓騎軍は李牧軍に敗れ、最終的に秦の趙北部攻略は失敗に終わります。

秦趙番吾決戦編（70巻〜73巻）

秦と趙の間でおこわれた大規模な激突が描かれている話です。

李牧率いる趙軍に対し、桓齮率いる秦軍が挑みましたが、宜安付近で激突し、秦軍は撤退を余儀なくされました。

また、秦の総大将・王騎を筆頭に、信率いる飛信隊などが趙軍と対峙しますが、劣勢を覆せず、秦の大敗に終わってしまいます。

この戦いにより王騎自身も命を落としてしまいました。

韓攻略編（73巻〜）

最新のキングダムは「韓攻略編」のストーリーが描かれています。

最新話では、韓滅亡後の新鄭内の焦りや混乱や描かれています。

今後、キングダムではどのようなストーリーが描かれていくのでしょうか。

ここでは最新話のネタバレを随時更新していきますので、続きが気になる人はブックマークをお願いします！！

キングダム847話ネタバレ最新話の確定速報：キングダム過去話のあらすじおさらい！

ここでは、キングダムの過去話のあらすじを簡単に紹介していきます。

キングダム840話「譲渡」

洛亜完の命により、南門から新鄭の外へ出ていく韓軍、これにより秦軍と韓軍の戦いに終止符が打たれました。

新鄭の外に出る際、ヨコヨコが洛亜完に新鄭内に残り、降服した兵たちをまとめてしてほしいと懇願。

しかし、洛亜完は「大敗を喫し、生き恥を晒して生きてはいけない」とそれを拒否、逆にヨコヨコが新鄭内に残ることとなります。

ヨコヨコは被っていた仮面を外し、洛亜完へのこれまでの感謝を口にし2人は別れることとなりましたが、今後一体どのような展開が…。

キングダム841話「大きな歪み」

韓王都陥落の一報は、魏軍・趙軍と戦っていた玉鳳や楽華にも届き「ついにやってのけたか」と嬉しそうに天を見上げます。

その後、一報は楚・魏・燕・趙・斉の王国に伝わり、各国の王や首脳陣は時代の大きなうねりが到来した事実を突きつけられることに。

一方、韓の新鄭では、韓王と寧姫の独断で決行された降服のせいか、場内ではいろんな感情が入り乱れ大きな歪みが生じていると羌瘣が指摘します。

時同じくして、意識を取り戻した寧姫、新鄭内を歩いている最中、降服が受け止められず自ら命を絶つ国民たちの姿を目撃してしまう…。

キングダム842話「業の重さ」

「無血開城」の道を選んだ自らの決断に苦しみ高台で遠くを見つめる寧姫、突如その下に秦軍・騰が現れます。

降服の提案を受け入れてくれたこと、国民の血をこれ以上流さないために、無血開城という重い決断したことの強さを称えます。

一方、国を終わらせた責任に苛まれている寧姫は、「国民に詫びる」と高台から身を投げ自殺を図ろうとしてしまいます。

そのあとを追い、自身も高台から飛び出した騰、地面ギリギリのところで寧姫の手を掴み、その後体を抱えた体制で無事着地するのです。

キングダム843話「巨大法治国家」

前話では、騰が寧姫を助けるため高台から飛び降りましたが、最新843話ではその無謀な行為を録嗚未から咎められるシーンからスタートします。

そして、話は韓の王様や王族の今後の処遇についてに及び、斬首の可能性を口にする録嗚未に対して、騰は真っ向から否定し言い争いに。

一方、韓の新鄭内には咸陽からの使節団が到着、昌平君から「韓王族の血脈を断絶させない」という嬴政の決断が告げられます。

続けて、秦人が韓人を支配するのではなく、法の下に平等である国作りをおこなっていく方針であることが明かされ民は歓喜するのです。

キングダム844話「想像を超えた武将」

騰の声掛けにより宮殿内に集められた、録鳴未・隆国・干央・河了貂・羌瘣・李信ら面々。

まずは秦軍の統括司令官である昌平君から、韓攻略戦への労いの言葉がかけられ、続けて次なる狙いが趙であることが明かされます。

話の句読点で、突如改まって語り出した騰、韓を滅亡させたという重責を今後自身も背負ってく覚悟から、ここで剣を置くことを宣言します。

驚く録鳴未らを尻目に、騰は李信を次代の大将軍に指名し、李牧を討ち倒し六代将軍に名を連ねることを命じるのです。

キングダム845話「閼与の軍勢」

話は戻って30日前の咸陽、韓が秦に無条件降伏したことにより、韓攻略達成という吉報が届き、王宮内はドッと湧くことに。

ついに一国を落とすという歴史的な偉業を成し遂げた嬴政、早急に韓に赴き韓王と手を取り話計画があることを明かします。

続いて昌文君により趙侵攻の話が進められ、平陽入りしている楊端和はすでに激しい演習を初めており、邯鄲を落とす準備が万端であること。

そしてもう1つ、閼与にて1度大敗・崩壊したあの男の軍が、周囲の城々から兵を動員・練兵を繰り返し、元の軍の規模に復活していることが告げられる…。

キングダム847話ネタバレ最新話の確定速報：中華統一までの史実での流れ！

キングダムは、紀元前230年から紀元前221年の戦国七雄の滅亡と秦による統一を描いた物語です

史実に基づけば、キングダムの物語同様、最初に滅びるのは「韓」です。

その後は、趙・魏・楚・燕・斉の順番で滅んでいき、紀元前221年に中華統一を達成、始皇帝・嬴政が誕生しました。

以下より、秦の中華統一までの流れをまとめていきますので、ぜひ確認ください

1番目：韓滅亡

戦国七雄の中でもっとも早く滅亡したのが、中華1番の小国である韓です。

年号は紀元前230年。

騰軍が約10万の兵が韓の首都を攻め落としたことから、韓侵略の功労者は騰とされています。

2番目：趙滅亡

韓に続いて、紀元前228年に滅んでしまうのが、最強の知将・李牧がいる趙です。

秦は趙側に「李牧と司馬昭が謀反を企てている」と嘘の情報を流しそれを信じた趙王により、李牧は処刑されてしまいます。

その後、秦軍によりあっけなく首都・邯鄲が陥落させられ、趙王は捕虜となり滅亡しました。

趙の首都・邯鄲を攻め落としたのは王翦です。

3番目：魏滅亡

3番目は紀元前225年に秦により滅ぼされた魏です。

秦軍は魏の首都・大梁に流れる黄河の水路を利用した「水攻め」で城を破壊、それにより魏王は降伏することになり、その後滅亡しました。

魏は以前より秦からの度重なる侵攻を受けていたため、滅亡した紀元前225年にはすでに戦う力は残っていなかったようです。

魏の制圧に尽力したのは、王翦の息子・王賁です。

4番目：楚滅亡

中華で4番目に滅亡させられたのが、紀元前223年に滅んだ楚です。

秦は魏が滅亡した紀元前225年、李信と蒙恬により楚への侵攻を試みますが、楚の項燕を前に圧倒的敗戦を喫します。

その後、大軍を率いて再び楚に攻め込んできた王翦に項燕は歯が立たず、もともと楚の公子であった昌平君を楚王にして戦う奇策に出ます。

しかし、王翦軍の勢いは止められず楚は滅亡、昌文君もこの戦いにより命を落としてしまいます。

5番目：燕滅亡

5番目の滅亡は、紀元前221年に攻め込まれ滅んだ燕です。

燕は先に滅ぼされていた趙の生き残りである代王と結託し、秦王・嬴政の暗殺を企てます。

このことに気付いた嬴政は、王賁に燕の首都・蓟を攻撃させ、その後燕王を捕虜にしたことで燕は滅亡。

魏滅亡に引き続き、ここでも王賁の活躍が光っていますね。

6番目：斉滅亡

最後に秦軍により滅亡させられたのが、王賁・李信・蒙恬の3人の活躍により、紀元前221年に制圧された斉です。

秦と敵対せず、中立を保っていた斉王、秦軍が進軍するとほとんど抵抗することなく降伏、斉は滅亡しました。

これにより、秦王・嬴政は中華の歴史で初めて「中華統一」を果たすこととなるのです。

キングダムの作中では、斉王は嬴政の中華統一の考えに賛同したため静観したとされていましたが、史実では賄賂を受けていたようです。

キングダム846話ネタバレ最新話の確定速報：秦軍の登場人物を一覧紹介！

ここでは、秦軍に属している文官や将軍などの登場人物を一覧で紹介していきます。

ぜひ、キングダムの物語を読み進める参考にしてください。

まとめると秦軍だけでもさまざまな登場人物がいることがわかりますね。

ぜひ、キングダムを読み進める際の参考にしてください。

キングダム847話ネタバレ最新話の確定速報：趙軍の登場人物を一覧紹介！

韓の次に秦軍が攻め入ることが明かされている、趙軍の登場人物をおさらいしておきましょう。

趙軍でもっとも注目すべきは、新趙国三大天のひとりにして趙軍総司令でもある李牧です。

秦軍との戦いである「馬陽の戦い」にて、李牧は隠し玉として龐煖を投入、秦の大将軍王騎に致命傷を負わせ趙は勝利します。

この戦いにより、王騎は命を落とすこととなりました。

キングダム847話ネタバレ最新話の確定速報：最新話のSNSでの反応・感想を紹介！

こちら新しい感想が入り次第ドシドシ紹介していきます。

＞＞キングダム846話のネタバレはこちら

まとめ：キングダム847話ネタバレ最新話確定速報！を楽しみに待とう！

キングダム覇道のイラスト、まじでかっこいいな。キングダムの全キャラこの絵柄でみたい pic.twitter.com/woWkdAMWhU

— 黒豹◼️🐆 (@kurohyou0702) August 6, 2025

今回の記事では以下のことについて詳しくまとめてみました。

今回、キングダム最新話847話のネタバレ考察をいくつか紹介しました。

最新話では、どのような展開が待っているのか気になるところですね。

詳しい情報が入り次第、ここに追記していきますので、気になる人はこのページを保存・ブックマークをして、再度訪問してくださいね。