この記事を読んでいる人は、
「井上尚弥vsネリ戦ファイトマネーいくら?」
「タパレス戦の取り分総額50億は本当なの?」
と思っているのではないでしょうか。
しかし、いざ詳しく知りたいと思っても、さまざまな情報が出ているため、どれを見ればいいか分からず困ってしまいますよね。
では、プロボクサー井上尚弥vsネリ戦のファイトマネーいくらくらいなのでしょうか?
そんな人のために今回は、
- 井上尚弥vsネリ戦ファイトマネーいくらか徹底追求
- タパレス戦の取り分総額50億は本当かも調査
上記の内容で記事を書いてみました。
この記事を見れば、ボクシングのファイトマネー事情のすべてが分かります。
ぜひ最後まで読んでくださいね。
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Contents
井上尚弥vsネリ戦ファイトマネーいくら?
https://twitter.com/boxing_fan_jp/status/1744574089237602340?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1744574089237602340%7Ctwgr%5E3c17f0da6e609c0ab5b1b68162604af453fc495e%7Ctwcon%5Es1_c10&ref_url=https%3A%2F%2Fbullbull11.com%2Fwp-admin%2Fpost.php%3Fpost%3D3330action%3Dedit
アジア人選手で初の2階級4団体統一王者となった井上尚弥選手。
ネリ戦のファイトマネーはいくらくらい手にするのでしょうか。
ここでは、井上尚弥選手のここまでの軌跡とともに詳しく解説していきます。
-
井上尚弥選手これまでの記録をおさらい
- 井上尚弥選手のファイトマネーは日本人過去最高
それでは見ていきます。
井上尚弥選手これまでの記録をおさらい
2022年12月13日、日本人プロボクサー史上初めて、バンタム級で4団体統一王者した井上尚弥選手。
その後スーパーバンタム級に転向し、負け知らずの活躍を続け、 2023年12月26日には世界スーパーバンタム級4団体統一戦に見事勝利し、アジア人選手で初の2階級4団体統一王者になりました。
この記録はとんでもないものなのですが、井上尚弥選手は以前より日本人選手として初の記録を樹立し続けているのです。
その記録一覧は次のとおりです。
- アマチュア時代高校生にして7タイトルを獲得
- プロ転向後8戦目で2階級制覇
- 世界王座戦21連勝
- 世界王座戦19KO勝利
- 世界王座戦最短70秒KO勝利
- 世界王座海外防衛4度
- パウンド・フォー・パウンドランキングで日本人初の1位評価
- 米主要メディア23年男子年間最優秀選手賞3冠
「米スポーツ専門局ESPNの23年男子年間最優秀選手賞」
「米専門誌ザ・リング23年年間最優秀選手賞」
「ボクシングシーン23年年間最優秀選手賞」
この記録の数や内容をみれば、井上尚弥選手がどれだけ怪物なのか分かるでしょう。
井上尚弥選手には今後もプロボクサーとして、まだまだ新しい記録を樹立してくれることを期待します。
井上尚弥選手のファイトマネーは日本人過去最高
今まで日本人のファイトマネー最高額は、2022年4月10日「WBA・IBF世界ミドル級王座統一戦・村田諒太vsゲンナジー・ゴロフキン」戦で村田諒太選手がえた6億円でした。
しかしその記録を、2023年12月26日におこなわれた「ボクシングの世界スーパーバンタム級4団体王座統一戦・井上尚弥vsマーロン・タパレス」戦で井上尚弥選手が7億〜10億(推定)に更新しました。
今回の試合興行主の1人である「Top Rank」のエバン・コーン氏は自身のXで、すでに井上尚弥vsネリ戦のゲート収入は2800万ドル(約42億8400万円)に超えていると投稿。
この事実が確かであればタパレス戦で更新した、推定7億〜10億をさらに上回るファイトマネーを得るのは確実といわれています。
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井上尚弥タパレス戦の取り分総額50億は本当?
いよいよ明日か。最も負けて欲しくない相手ネリ。どうなるかなあ? #井上尚弥 #東京ドーム https://t.co/tZz2Xde4de
— KARELIN (@karelinhikuson) May 5, 2024
ここで紹介するのは次の2つです。
ぜひ、参考にしてみてください。
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タパレス戦のファイトマネー取り分50億は憶測
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ボクシングファイトマネーはどこから支払われるのか
それではいきます。
タパレス戦のファイトマネー取り分50億は憶測
メディアによると、2023年12月26日「世界スーパーバンタム級4団体統一戦・井上尚弥VSマーロン・タパレス」戦でWBSSを制した井上尚弥選手の獲得賞金額は、一部からは50億円に達するのではという報道も。
ファイトマネーの金額の詳細というのは、選手本人から公表されるわけではないので、こちらはあくまで憶測です。
井上尚弥選手への支払いは、ファイトマネーの総額から所属ジムへ支払うマネジメント料33%を差し引かれますので、井上尚弥選手自身が50億円を得たというのは考えにくいのではないでしょうか。
ちなみに、個人が得た過去最高額は、2015年5月2日におこなわれた「メイウェザーVSパッキャオ」戦でのメイウェザーのファイトマネー1億8000万ドル(約216億円)といわれていますので、50億越えは決して夢ではないといえるでしょう。
ボクシングファイトマネーはどこから支払われるのか
ボクシングは、興行権を持っている興行主が日程や会場、対戦相手のすべてを決めることが出来、それによってスポンサーや入場料・広告料・テレビ放映権料の収入などを踏まえた上で、選手のファイトマネーが決定・支払いがおこなわれます。
「世界スーパーバンタム級4団体統一戦」タパレス戦の興行主は、井上尚弥選手の所属する大橋ボクシングジムだったため、井上尚弥選手には大橋ジムからファイトマネーが支払われました。
そして、対戦相手であったタパレス選手のファイトマネーも井上尚弥選手と同様に、興行主である大橋ジムから支払われるという仕組みです。
井上尚弥選手とタパレス選手はどちらも人気選手だったため、多くのスポンサーが付き、試合会場も超満員だったため、それに伴いファイトマネーも高額になったのでしょう。
負けても選手にファイトマネーは支払われる
ボクシングのファイトマネーは、興行主が試合から得られると推定した興行収入額(スポンサーや入場料・広告料・テレビ放映権料の収入)から決定されます。
試合をする前にファイトマネーは決定されて契約もおこなわれるため、試合に勝っても負けても、所属ジムへの33%のマネジメント料を差し引いたファイトマネーが井上尚弥選手やタパレス選手に契約どおり支払われるのです。
興行主の権利の有無やボクサーの知名度によっては、試合に勝った選手より負けた選手の方が、高額のファイトマネーを得たという、なんとも不思議な事例も多くあります。
例を挙げると、「WBCフライ級世界王者内藤大助VS亀田大毅」の一戦は、内藤大助選手が試合に勝利したにも関わらず、亀田陣営が興行主としての権利を持っていたため、敗者である亀田大毅選手のファイトマネーの方が圧倒的に高額になったようです。
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まとめ:今後の井上尚弥選手ファイトマネーに期待
「意気込み聞く? やるしかないっしょ!」井上尚弥、記者の質問でピリピリムード!?“悪童”ネリと決戦で意気込み 計量後囲み取材 東京ドーム決戦 #井上尚弥 https://t.co/jIm7PoxFlp
— 村崎竜聖 (@RyuMura_Z) May 5, 2024
今回の記事では以下のことについて詳しくまとめてみました。
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井上尚弥vsネリ戦ファイトマネーいくら?過去最高額を更新する
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タパレス戦の取り分総額50億は本当?
今回、井上尚弥vsネリ戦ファイトマネーいくらか調べてみたところ、マーロン・タパレス戦の7億〜10億(推定)をさらに上回ることは確実視されているようです。
また、タパレス戦の取り分総額50億は本当かも調査しましたが、あくまで憶測の報道なので信憑背雨はあまりないという調査結果に。
井上尚弥選手のファイトマネーの新情報は、まだまだ更新されることが予想されますので、新しいものが入り次第、随時追記していきます。
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